ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2011-06-04

至上の花

a.m.s.恵比寿プレイスです。

世の中 小花模様?というか 五枚花(という草が生えてるわけじゃないので 何の花なのかわからないけれども)的な 花のネイルアートとか 
・・ ・・ やりすごせないような。五枚花って何の花?菫とか桜は5枚でしたっけ?4枚?

・・でまあ お花のシールみたいなのも あるようですけども 簡易化したイラストの「お花」ではなく 花っていうのは かわいいんじゃなくて 1枚や2枚じゃなくて こんもり鬱蒼と美しいところに 束になって襲い掛かる毒々しさがあるから 良いのではないかと思われます。

小学校の頃の美術の時間に 大きな花瓶に入った大量のグラジオラスだの極楽鳥だのその他桃色だの翡翠色だのいろんな 花がいけられた状態の写生をする、という時間があって わたしは絵書くの好きだったからいいけども 絵書くの苦手な人は 死にそうだったかと。

ただその分 100メートル20秒/逆上がりNG/バスケの球入らない/跳び箱できねえ/バレーのサーブがすかっ!てなってサーブできない という 体育5重苦のわたしは 体育の時間がこの世の終わりのようだったので おあいこです。あと ドッチボールてあれなんなの?古来からのハラスメントなの?ひたすら逃げるから最後まで残っちゃって 最後に一番痛い痛恨の剛速球をぶっつけられるという。

で どぞ。


これは イラスト、じゃなくて 美術だと思います。今の段階で 「絵具でネイルに花を描く」最高峰かなと自負致します。なので、ネイルっていうより美術。


紫と蛍光黄カエル草色っていう 組み合わせも無条件に好きです。

それでは。