ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2015-01-30

苺アパルトマン 乳清クリームの油絵

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちは。今日のネイルはまさに 苺クリームを油絵にした感じだね。油絵だけでもないし 苺クリームなだけでもなくて 良い具合に甘いクリームとストロベリーが 油絵になった感じがする。はっちゃんならではの オリジナリティがある感じで良いよね。


日本っていう国もさ いわゆる<高度成長>ってやつがおわって 何となくまんべんと皆が もわーん。と豊かになってから それなりに時間が経つよね。だからたぶん そんなに <欧米コンプレックス>みたいのも無くなって来たんじゃないかと思うけど どうなんだろう。<欧米のものを完全にコピー>した製品とかそういうのも流行らないんじゃないのかね。例えば <ヨーロッパの町並みを完全に再現した希望ヶ丘ニュータウン>とか そういうのも 流行んないだろうし ヨーロッパの小国風の何だかどこの国とどこの国がミックスしちゃったのかわからない とにかく <ヨーロッパの小国風の洋館や町並み>を再現しようとしたペンションとか スキー場の近くのレストラン。とか そういうのも ねえ。あんまり 最近はないよね。製品にしてもファッションにしても 欧米のものをただ上辺だけコピーしたものっていうのは 最近あまり見ないような気がするけどどうなんだろう。

しかしだ。

まだ<完全コピー>をよしとする分野が一つだけあって あれだよね。インテリアだよ。インテリア。なんか <パリのアパルトマンのワンルームで同棲中のピエールとマリアンヌのインテリアコーディネート。部屋の狭さを感じさせず 変則的な間取りを上手に利用して。>的なやつ。なんでさ 模様替えとかインテリアとかいうと パリのアパルトマンを参照したくなるんだろうかね。病なんだろうかね。これは。

それでは。