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a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2015-04-27

古谷葉月の赤い運命

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは 運命の赤い糸ってやつだね。

世の中には 「大映の赤いシリーズ。」というのがあってだね。まあ 要は(山口)百恵ちゃんの大映のテレビドラマシリーズで 双子が生き別れたり 白血病になったり 運命の別れをしたり 再会をしたり 継母にいじめられたり 孤児になったり 生き別れたり 相当大変なドラマシリーズなんだけどさ 私解説者マサ子(仮名)にしたって 当年とって四十。なわけだけど 四十の私解説者マサ子(仮名)ですら 「大映の赤いシリーズ。」を見た事が無い。なので この双子が生き別れたり 白血病になったり・・ っていうのは 私解説者マサ子(仮名)の推測なんだけど でもまあ大筋において これに類いするような 運命的な悲劇がてんこもり。になっているのは たぶん 間違ってないと思う。でもまあ 詳しいところは よくわかんないので 若い読者のお嬢さん方におかれては 人生の荒波を乗り越えられた諸先輩方に聞いてみると良いと思うよ。私解説者マサ子(仮名)も ノリ子先輩(仮名。元国際線スチュワーデス、ヴェルファーレの女王。)に聞いてみようと思うよ。

で。なんだっけ?運命の赤い糸?

あれ たぶん そういう糸は特に存在しないと思うんだけど これは難しい問題であって 鶏が先か卵が先か?という事になると思う。即ち クリスマスイブのデート。が都市伝説なのではないか?と思うのは 自分に起こらない事は 存在しないという事とほぼ同義なのであり、お化けが今の所存在していないのは 今の所私解説者マサ子(仮名)はお化けを見た事が無いからである。まあ そういうわけで 運命の赤い糸も存在しない。あるいは都市伝説やお化けの類いだから 若い読者のお嬢さん方におかれても 変な期待はしないように。って言おうとしたのだけど もしかしたら 私解説者マサ子(仮名)の生きる世界において 運命の赤い糸なる繊維が存在していないだけであって 他の皆々様方におかれては 運命の赤い糸。というものが 存在しているケースもあるかもしれないので まあ 何とも言えない。しかしあれだ。運命の赤い線。運命の赤線地帯。くらいなら わからんでもない。

それでは。